お知らせ
大型プロジェクト
実用化事例
- 非常用米飯セット「ホッと!ライス」の製品化
- TIG溶接画像検査システムの開発
- 医療用注入針組立装置の開発
- 画像処理によるメータ自動読み取り装置の製品化
- EMCに関する製品開発支援
- マグネシウム製文具部品の製品化
- エアコンクリーニングの家庭用キットの販売開始
- 遮光カートンの製品化
- ひたちなか特産塩ラーメンの製品化
- 絣模様を利用した土産品の商品化
技術開発事例
- 原子炉プールライニング肉厚調査装置の開発
- 3次元回転培養装置の自動制御システムの構築に関する研究
- 摂取しやすい新規な機能性キノコ飲料の開発
- タンパク質の結晶化促進と大型育成のためのMEMSチップの開発
- ビタミンC測定装置の開発
- CAE技術支援事例(解析シミュレーション)
- 医療用針のパッケージ検査の自動化
- 観光ガイド情報端末の開発
- FIBを用いたナノプローブ開発及び薄膜の検査
- チタン及びチタン合金細線の研磨方法の開発
- ドライプロセスによる3次元高密度微細配線要素技術及び電子モジュール実装技術の開発
- フルーツ酢の製造技術に関する研究
- 清酒製造に適した野生酵母の探索
- 酒類製造時未利用資源の利用加工技術の開発
- 米麦を混合利用した新形態米菓の量産化技術の研究
- 竹繊維強化プラスチックの試作研究
- 住宅の軒天井通気孔における遮炎機能付与技術の開発に関する研究
- 形状記憶染色加工によるオリジナル製品の試作
- 獣毛素材布帛への立体的デザイン加工技術の開発
- 北茨城産蛙目粘土による耐熱陶器の開発
- 笠間強化陶器による日本料理用に適した器の開発
- 溶融スラグの窯業製品への利用化研究
- 都市ゴミ溶融スラグの有効利用に関する研究
- 竹繊維プラスチックの簡易防犯用具の開発に関する研究
- 紬織物を用いた装身具の開発
- 紬織物を使った装身具の開発
- 光技術を応用した商品のマーケティング戦略
- 基材温度上昇の少ない加熱コーティング方法
重点研究
- 化学プラント劣化診断技術の研究
- 曖昧さを含んだ目視検査の自動化技術に関する研究
- 画像処理技術の組込み分野への応用に関する研究
- マグネシウム合金板材の塑性変形性の向上とプレス成形特性に関する研究
- 現場・簡易分析手法の研究
- 有用微生物の分子生物学的解析に関する研究
- 有色素大豆加工に適した納豆菌の開発
- 県産農産品の機能性成分の調査研究
- 太陽光による米菓の成分変化等に関する研究
研修事例
PR活動事例
- 企業等に向けた活動(企業訪問,情報誌,電子メールニュース,成果発表会など)
- 桜川未来塾への支援
- 木工・漆産業による地域産業形成・活性化活動
- いばらき生活創造倶楽部 活動
- 画像処理技術の中小企業への適用可能性調査~企業ニーズに基づく研究開発事例~
- 小型低消費電力無線通信Zig Bee技術調査
- 組込み技術高度化セミナー,EMCセミナー
- メンテナンスビジネス研究会
- いばらきのお菓子づくりプロジェクト
- 結城紬新分野開拓研究会
- イベント事例(匠工房笠間フェア,繊維工業指導所フェア,中学生ものづくりフェア)
- 新聞報道,テレビ・ラジオなどの報道事例
発刊にあたり
企業の皆様におかれましては,この厳しい状況を打破するため,日夜,技術に磨きをかけ,新製品開発に取り組まれていることと存じます。
平成19年度,当工業技術センターは「御社の開発の次の一歩には,まず工業技術センターへ」のスローガンのもとに,技術支援のハブ機関を目指して,技術相談や受託研究など企業からの依頼による技支援型業務を7割,大型プロジェクトや重点研究など当センター提案型業務を3割と位置づけ事業を展開してきました。
特に技術支援型業務では,企業の生産現場にご用聞きにお伺いすることで,日常的な生産活動やビジネス展開での技術相談,各種分析や強度試験などの依頼試験,研究設備開放といった当センターの制度活用促進を図って参りました。
また,共同研究・受託研究は企業皆様方が使いやすいようにいつでも受け付け,高度な研究機器の活用や当センター職員の持っているノウハウにより,自社単独では解決が難しい場面にも対応してまいりました。
提案型業務では,「茨城マグネシウム工業会」が38社設立され,今年度からは新たな取り組みとして「難加工材の三次元精密順送プレス技術の開発」や「中性子利用による保温材下の塔及び配管の表面錆検査装置開発」などを開始しました。
ここに,平成19年度の商品化・製品化,実用化,技術開発などの成果の一例をご紹介いたしますので,ご高覧頂ければ幸いです。
平成20年3月
茨城県工業技術センター
センター長 藤沼良夫