お知らせ
大型プロジェクト
- 茨城マグネシウムプロジェクト(国際マグネシウム展inつくば2008)
- 難加工材の3次元精密順送プレス技術の開発
- 超塑性組織と加工特性に関する研究
- 化学プラント劣化診断技術研究
- 非破壊によるコンクリート劣化診断技術の開発
- レアメタルリサイクルプロジェクトの推進
- 中小企業の製造業自らがカスタマイズ導入可能な,複数EDIインターフェース対応のデータ共有システムの開発
実用化事例
- ツキ板を利用した建具「景(光)」の製品化
- 焼いも焼酎の商品化
- EMC技術による製品開発支援
- マグネシウム製工作機械部品の製品化
- つむぎ野「のむす」の製品化
- 動物実験において老化抑制効果が認められた乳酸菌H61株を使用したヨーグルトの開発
- リキュールの製品化
- 県産醤油「地醤油」の販売促進支援
- 新感覚メロン羊羹「和メロン」の製品化
- 異業種コラボレーション ~きりすねを利用した商品開発~
- 結城紬産地における地産地消製品の開発
- 昔大豆農林1号を使った伝承納豆の商品化支援
- 納豆記念碑の作成支援
- 北茨城蛙目粘土による耐熱陶器の開発
- 笠間の菊を活用した香製品の開発
技術開発事例
- 自動ドア開閉装置用制御コントローラの開発
- 眼球へのX線を自動でシャット
- マグネシウム合金薄板の最適鋳造条件と圧延条件の確立
- マイクロ・ナノバブル技術を活用した半導体ウエハ,冶工具の洗浄技術開発
- 色素増感太陽電池の高効率化に関する研究
- 「ぽろたん」の渋皮剥皮技術の研究
- 受託デザイン事例紹介 ~調査して,デザインしちゃいますヨ~
- 高濃度オゾン水を用いた半導体レジスト洗浄
- 「中食」である市販弁当・持ち帰り惣菜喫食者の栄養・健康管理ITシステムの研究開発
- 3次元回転培養装置の自動制御システムの小型化及びインターフェースの改良
- ドライプロセスによる電子モジュール実装技術の開発
- 幾何形状測定の信頼性向上技術の確立
- 電磁波対策技術の高度化研究
- 被膜中6価クロム量の評価技術の確立
- 噴霧ノズルからのミスト噴霧状況に関する解析【2010.02 差し替え】
- 観光ヒューマンガイドシステム(HUGエンジン)の開発
- FIBを用いたカーボンナノチューブプローブの特性改善
- 食品用印刷フィルム処理工程の改善
- 電池用保護素子の耐久性の向上
- 現場・簡易型ビタミンC測定装置の開発
- 加熱蒸気を用いた食品殺菌技術の開発
- 米菓製造における天日乾燥代替手法の研究
- カーボンナノチューブによる繊維の高機能化開発
- シリコンゴム食品容器の開発
- 植物系繊維/プラスチック複合材料の研究
- 環境対応型マネキン骨材の研究
- 住宅の軒天井通気孔における遮炎機能付与技術の開発に関する研究
- 実装回路における簡易画像処理装置の開発
- 土間タイルの開発
- 鋳込み成形によるアルミナ製熱処理用冶具の製造技術開発
- 多機能型水質洗浄化セラミックス素材の開発
- 笠間素地による日本料理用に適した器の開発
重点研究
- 画像処理技術の組込み分野への応用
- マグネシウム合金板材の塑性変形性の向上とプレス成形特性に関する研究
- 現場・簡易分析手法の研究
- 遺伝子解析技術でより早く!正確に!
- “青切り“福来みかんの機能と利用
- 有色素大豆加工に適した納豆菌の開発
- 化学プラント劣化診断技術の研究
- ZigBeeを用いたネットワーク活用技術の研究
- 大豆の浸漬条件は納豆の日持ちに影響する?
- 県産農産物の抗酸化性
- 低アレルゲン米「ゆきひかり」による煎餅試作
- 結城紬のたて筋・よこ段発生原因の検証
- 結城紬産地の地産地消製品の開発とPR戦略
- 着物仕立上がり図柄レイアウトシミュレーション
- 廃棄物の釉薬原料化研究
- 伝統的笠間焼リバイバル計画
研修事例
後継者育成研修
生産技術者育成研修
PR活動事例
- 企業等に向けた活動・イベント事例
- 木工・漆産業による地域産業形成・活性化活動
- いばらき生活創造倶楽部による地場産品PR活動
- 茨城県工業技術研究会への支援活動
- 電子回路,組込み分野の開発支援
- ニアネットシェイプ塑性加工に関する活動
- 茨城県メンテナンスビジネス研究会
- 茨城・栃木県研究試作品合同展示会の開発
- 芸術の森 三館連携業務
- nipponico IBARAKI -桜川の石小物開発-
- 新聞,雑誌,テレビ・ラジオなどの報道事例
発刊にあたり 平成21年3月
企業の皆様におかれましては,この厳しい状況を打破するため,日夜,技術に磨きをかけ,新製品開発に取り組まれていることと存じます。
平成20年度,当工業技術センターは「御社の開発の次の一歩には,まず工業技術センターへ -技術支援のハブ機関を目指して-」を掲げ,技術相談や受託研究など企業からの依頼による技術支援型業務を7割,大型プロジェクトや重点研究など当センター提案型業務を3割と位置づけ,業務を推進いたしました。
特に技術支援型業務では,企業の生産現場にご用聞きにお伺いすることで,日常的な生産活動やビジネス展開での技術相談,各種分析や強度試験などの依頼試験,研究設備開放といった当センターの制度活用促進を図って参りました。
また,共同研究・受託研究は企業皆様方が使いやすいようにいつでも受け付け,高度な研究機器の活用や当センター職員の持っているノウハウにより,自社単独では解決が難しい場面にも対応してまいりました。
提案型業務では,日本初となる「国際マグネシウム展inつくば2008」の開催,更に,メンテナンス市場への参入を目的とした「メンテナンス・ビジネス研究会」の発足など,研究成果の普及につながっております。今年度からは新たな取り組みとして「レアメタル・リサイクル・プロジェクト」を立ち上げました。
ここに,平成20年度の商品化・製品化,実用化,技術開発などの成果の一例をご紹介いたしますので,ご高覧頂ければ幸いです。
茨城県工業技術センター
センター長 藤沼 良夫