お知らせ

平成22年度 成果集

実用化事例

技術開発事例

研究事例

研修事例

PR活動事例


発刊にあたり 平成23年2月

企業の皆様におかれましては,この厳しい状況を打破するため,日夜,技術に磨きをかけ,新製品開発に取り組まれていることと存じます。

平成22年度,当工業技術センターは「課題解決には,まずセンターへ」を掲げスタートいたしました。皆様に役立つ,製品化・実用化に繋ぐべく技術相談や受託研究など,技術支援型業務を中心に進め,将来役に立つ技術として重点研究,研究会など,当センター提案型業務を進めました。

特に技術支援型業務では,企業の皆様の現場にお伺いすることで,日常的な生産活動での困りごとやビジネス展開での技術相談,各種分析や強度試験などの依頼試験,研究設備開放といった当センターの制度活用促進を図ってまいりました。

また,受託研究は企業の皆様が使いやすいようにいつでも受け付け,高度な研究機器の活用や当センター職員の持っているノウハウにより,自社単独では解決が難しい場面にも対応してまいりました。

提案型業務では,「県特産物の商品化技術」「省エネ・小型軽量化技術」関連のテーマ等に取り組みました。

ここに,平成22年の商品化・製品化,実用化,技術開発などの成果の一例をご紹介いたしますので,ご高覧頂ければ幸いです。

茨城県工業技術センター
センター長 桑島 英純