お知らせ
実用化事例
- ユニバーサルデザイン漆塗り箸&西ノ内和紙ケースの商品開発支援
- 黒大豆納豆のパッケージデザイン
- 循環型社会を目指すつくばフォーラムによる排煙処理装置「スクラバー」開発支援
- 中性子水分計の製品化
- 携帯スタンプラリーシステムの実用化支援
- EMC 技術による製品開発等支援
- マグネシウム合金AZ61 の薄板600mm幅の連続鋳造板材の製品化
- あやめ花酵母使用 本醸造「水郷潮来 あやめまつり」商品化支援
- 福来みかんポン酢のワンストップ製品開発
- 茨城県産地醤油を使用した加工醤油の開発支援
- 国産生マッコリの開発支援
- 添加物を使わない植物性ジェラートの開発
- エレベーターリニューアル製品機能性付加の商品化支援
- バス用メモリーチャイム子ランプの改良支援
- 屋外デッキ用エコロッカ
- 製品開発と消費者への効果的な提案
- 雪華模様 結城紬 × 雪華模様 万年筆
- ドット柄模様の帯の製品化
- Zigbee を使用した集中管理装置のデザイン支援
- バーベキューコンロ商品化支援
技術開発事例
- 化学プラント劣化診断技術の研究
- ロボット用高効率・高出力コアレスモータの開発
- 人の重なりにロバストなカメラ画像情報を用いた人物追跡システムの開発
- 温湯散布による施設イチゴの農薬使用削減と保鮮技術の確立
- リミットスイッチ用レリーズ部品の特性測定
- 難加工材の3次元精密順送プレス技術の開発
- 水素貯蔵材料構造解析測定用耐圧セルの開発
- 干し芋加工残さの利用に関する研究
- 渋皮が剥けやすい栗「ぽろたん」を最も効率よく剥皮する手法の検討
- 桜酵母の分離
- 清酒酵母「ひたち酵母」を利用したバイオ燃料の製造支援
- バックライト導光板の低コスト化・薄型化を実現する金型とプレス機の開発
- 栗剪定枝灰を用いた灰釉の開発
- 栗菓子の製品企画支援
- EMC技術研究会
- 3D折り紙ソフトを使用した商品開発研究会
研究事例
- 高効率・高出力コアレスモータに関する試験研究
- マイクロナノバブルによる水産有用魚介類の成長促進技術の開発
- 機能性成分を強化した福来みかんリキュールの製造方法の開発
- 新形質米の機能性成分保持及び高度利用技術の研究
- 野生納豆菌の可能性探索 ~有色素大豆納豆への適用を目指して~
研修事例
- 後継者育成研修 結城紬後継者育成研修
- 後継者育成研修 笠間焼後継者育成研修
- 受入研修
- 生産技術者育成研修 微生物管理
- 生産技術者育成研修 食品加工
- 酒類製造技術研修修了生の活躍
- 「CAE 体験セミナー」の開催/「プログラマブルロジックコントローラ実習セミナー」の開催
PR活動事例
- 企業等に向けた活動・イベント事例
- 茨城県工業技術研究会への活動支援
- IRDA(茨城県研究開発型企業交流協会)への支援活動
- 第3 回国際マグネシウム展in 東京ビッグサイト2010
- ハイテクつくばの土壌改良材の開発/モミちゃん米
- 春日神社どぶろく祭りの支援/小学校からの講師派遣依頼対応
- 茨城県陶芸美術館10周年記念展の支援/映画『ゴースト』撮影協力
- 天心焼の普及促進支援活動/笠間焼のプロポーザル支援
- センター保有特許
発刊にあたり 平成23年2月
企業の皆様におかれましては,この厳しい状況を打破するため,日夜,技術に磨きをかけ,新製品開発に取り組まれていることと存じます。
平成22年度,当工業技術センターは「課題解決には,まずセンターへ」を掲げスタートいたしました。皆様に役立つ,製品化・実用化に繋ぐべく技術相談や受託研究など,技術支援型業務を中心に進め,将来役に立つ技術として重点研究,研究会など,当センター提案型業務を進めました。
特に技術支援型業務では,企業の皆様の現場にお伺いすることで,日常的な生産活動での困りごとやビジネス展開での技術相談,各種分析や強度試験などの依頼試験,研究設備開放といった当センターの制度活用促進を図ってまいりました。
また,受託研究は企業の皆様が使いやすいようにいつでも受け付け,高度な研究機器の活用や当センター職員の持っているノウハウにより,自社単独では解決が難しい場面にも対応してまいりました。
提案型業務では,「県特産物の商品化技術」「省エネ・小型軽量化技術」関連のテーマ等に取り組みました。
ここに,平成22年の商品化・製品化,実用化,技術開発などの成果の一例をご紹介いたしますので,ご高覧頂ければ幸いです。
茨城県工業技術センター
センター長 桑島 英純