お知らせ
製品化・実用化・ビジネス創出事例
- ふるさと納税 お香づくりの体験型返礼品
- アイデア商品「ソックスハンガー」
- 基板目視検査の実用化支援
- レジノイド砥石とアルミニウム基材接合用接着剤の検討:接合強度測定評価
- 乳酸菌を活用したテロワール日本酒の開発
- 県内企業のマッチング支援等による新製品開発の支援事例
- 種麹「清麗」の開発支援、ならびに種麹を使用した清酒による全国新酒鑑評会金賞受賞!
- 意匠性の高いチタン製酒器の開発
- ひたち酒乳酸菌TMを活用した日本酒開発
- 陶芸技術者専門研修などを通した笠間焼の製品化支援
試験研究事例
研修事例
活動事例
- 宇宙ビジネス研究会
- 自動化・省力化研究会
- 輸出向け清酒研究会
- 結城紬染色研究会
- 笠間長石ブランディング研究会
- 参加しやすい!短時間の「初歩的セミナー」&「アイデアブレスト」
- SATテクノロジー・ショーケース2024 ベスト産業実用化賞受賞
- 宇宙ビジネス参入に向けた開発支援と展示会等でのPR活動
- 研究成果のアウトリーチ活動
- デジタル技術について知る・試す・考えるDX推進活動
- AIを用いた画像判別、画像検査の効率化や最適化に関する研究
- 第16回日本醸造学会若手シンポジウム 歴代運営委員長賞受賞
- 教育機関の「探究的な学習」への協力
- フードアレルギー評価モデルによる蔵付き乳酸菌の抗アレルギー作用の発見
- 県産日本酒とイタリアの代表的なチーズのマリアージュの調査
- 令和6年度伝統的工芸品産業功労者等表彰 関東経済産業局長表彰 功労賞受賞
- 2024台湾国際陶磁ビエンナーレ国際コンペティション グランプリ受賞
発刊にあたり
〇本県においても、労働力人口の減少や物価の高騰が急速に進行する一方で、社会経済のグローバル化に加えてビジネスチャンスやリスクにもつながる人工知能の急速な発展が進み、さらには地政学的な不確定要素も増大するなど、経営環境や市場はこれまで以上に見通しが困難になっています。
〇当センターでは、単なる技術支援に止まらず、「企業のイノベーション創出を支援し、ビジネスの競争力を高める機関」を目指して各施策に取り組んでおります。
〇具体的には、県内企業の技術革新を加速する「先導的研究」、デジタル技術の活用や海外展開なども視野に入れたビジネスプラン構築とその実現に向けた「ビジネス創出支援」のほか、企業の製品開発などを伴走支援する「コンサルティング」や「人財育成」も推進しております。さらには、県内企業と日本を代表する企業による企業間交流から新たな価値を創出する「ビジネスアイデア提案会」なども行っております。
〇本成果集には、令和6年に取り組んだイノベーション創出の事例や研究開発の成果をはじめ、当センターの技術支援による企業の製品化・実用化の事例を掲載いたしました。ぜひ本成果集をヒントとし、ビジネスの成功のために当センターをご活用いただけましたら幸いです。
〇最後に、本成果集の発刊にあたり、ご協力をいただきました企業・関係機関の皆様に心から感謝申し上げます。
令和7年3月
茨城県産業技術イノベーションセンター
センター長 綿引 伸一