お知らせ
製品化・実用化・ビジネス創出事例
- 当センターが発見した新しい乳酸菌を活用した漬物を企業と共同開発しました
- FD710 豆乃香を使用したフリーズドライ納豆の製品化支援
- ビジネスモデル構築研修からの事業化事例
- 画像処理技術を活用した自動化システムの開発支援
- 作業効率向上に向けたコイル作成作業比較動画の実用化
- ソーシャルディスタンスカメラの開発支援
- 豆乳製品パッケージのデザインリニューアル支援 新型コロナによる在宅需要を狙った豆乳製品販売
- ピッキング自動化システムの開発に向けた構想設計支援
- 光電センサを利用したペーパーホルダーの寸法検査の自動化
- CAE解析による最適構造設計支援(14L温水貯蔵用タンクの開発支援)
- 人工衛星搭載送受信機の開発支援
- 制御装置の計装補助設備の開発支援
- コロナ禍で注目される、電解次亜水製造装置の性能評価支援
- 食品の保存性評価技術による新製品開発の支援事例
- からみ織技法による創作帯地製品化支援
- 釉薬研修を通した笠間焼の製品化支援
技術開発事例
試験研究事例
- 機械学習を用いた産業用ロボットの動作生成【 H30 ~ R2 】
- 非侵襲的に嚥下機能状態をモニタリングする技術の開発【 R1 ~ R2 】
- 現場の人手不足を解決する2つの最先端AIシステム【 H30 ~ R2 】
- 軽金属鋳造材を用いた鍛造技術に関する試験研究【 H28 ~ R2 】
- 納豆菌ファージに感染耐性を示す納豆菌の生理特性解明【 R1 ~ R2 】
研修事例
活動事例
発刊にあたり 令和3年3月
梅の花も満開となり、偕楽園も梅まつりで賑わいを取り戻しました。茨城県独自の緊急事態宣言も解除され、習慣となった手洗い・マスク等の対策とワクチンの接種開始で、春の訪れと共にコロナ禍の暗い冬からもようやく抜け出せそうな光明が見えてまいりました。
コロナにより働き方や流通、我が国のIT環境は劇的な変化を続けており、新たなビジネスへ向け、チャレンジする環境は整いつつあります。企業の皆様におかれましては、この1年、耐え忍びながらも、次への飛躍に備え十分な充電をしてこられたと期待しております。
このような状況下、当センターでは、これまでの製品開発や人材育成等の支援による産業競争力強化や地域経済振興に加え、昨年度から、「イノベーションの創出促進」を新たに基本方針に加え、「先導的研究開発の推進」や「新たなビジネス創出」に必要な各種研修、研究会やコワーキングスペースの運営を始めるなど、DXの実現を目指した皆様のチャレンジ支援メニューの充実を図ってまいりました。
本成果集では、イノベーション創出の取り組み事例、センターの技術支援による企業の製品化・実用化事例、更には先導的な研究開発の成果の一部を掲載いたしました。
各事例や事業紹介をご覧になり、センターの支援内容や開発背景などをご理解頂くことで、利用企業の皆さまの更なるイノベーションのきっかけになるとともに、WITHコロナ・AFTERコロナに向けた、当センターの利用促進に繋がることを期待しております。
最後に、本成果集の発刊にあたり、ご協力をいただきました企業・関係機関の皆さまに心から感謝申し上げます。
茨城県産業技術イノベーションセンター
センター長 大力 賢次