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成果

職員が国際マグネシウム協会の部門賞を受賞しました

成果

この度、当センター研究推進グループの行武栄太郎が、「次世代高速車両のマグネシウム合金製床材開発」の共同研究者として難燃性マグネシウム合金を用いた超軽量床材の接合に関する技術開発に携わり、高速化を目指す次世代新幹線(ALFA-X : JR東日本)へ搭載し時速340キロでの実走行運転に成功したことから、International Magnesium Association (IMA) が主催する80th Annual IMA World Magnesium Conferenceにおいて2023 IMA Awards of Excellence (PROCESS部門) を受賞しました。(川崎車両(株)、(株)総合車両製作所、(国研)産業技術総合研究所、東日本旅客鉄道(株)などとの共同受賞)

なお、この技術に関する共同研究は国家プロジェクトである未来開拓プロジェクト(経済産業省)の「革新的新構造材料等研究開発」で実施したものであり、当センターは2013年度の本プロジェクト発足時から参画した唯一の公設試験研究機関です。

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