お知らせ
【研究開発】試験研究指導事業・オンリーワン技術支援事業
- 角形深絞り加工によるリチウム電池ケースの開発支援(共同研究)
- 電磁波吸収体の製品化支援(EMC技術)
- EMC技術による製品化支援事業成果(EMC技術)
- 高耐久性木製品の開発支援(技術支援)
- タイヤラックの品質向上支援(技術支援)
- ウオータリンドのデザイン開発と販路開拓支援(デザイン開発)
- 茨城町特産品のパッケージデザイン支援(デザイン支援)
- 県産酵母・酒造好適米による清酒の開発(ピュア茨城)
- ブロッコリー加工品の製品化支援(技術支援)
- 涸沼産レトルトシジミの製品開発(技術支援)
- パッケージ材のデザイン支援(技術支援)
- 水処理用ろ過材(カラーカッターG)の開発(オンリーワン技術)
- アルミナセラミックス用透明釉薬の開発(技術支援)>
- 誤飲防止のためのカップの開発(オンリーワン技術)
- 笠間焼と樹脂グリップの融合商品開発(オンリーワン技術)
- 陶芸の里「穴窯」づくり」支援(技術支援)
- 映画「HAZAN」制作支援(技術支援)
【報道事例】
【イベント】
発刊にあたり 平成16年3月
最近の景況は、輸出の緩やかな増加により製造業生産の持ち直し、また、設備投資の増加や企業収益の改善などを背景として、加えて個人消費の底堅さや雇用情勢の厳しい中での景気持ち直しが見受けられるなど、やや景気の回復にむかっていると言われているのが、現況ではないかと実感しているところでございます。
先行きについては米国の情報技術業界など製造業界での回復の兆しを見せておりますが、国民の家計・雇用や所得環境は、依然として改善されないのが、現状かと思われます。
県内経済は、鉱工業生産指数によるとアジア向け輸出の好調や、デジタル関連需要の伸びを背景とし、製造業が生産の増加傾向にあるほか、景気の回復がやや見受けられております。なお、個人消費や雇用については、いまだに低調な状況にあるところでございます。
一方、県におきましては、「SF21」構想やつくば地区研究機関及び大学との連携を図り「つくば新事業創出プログラム」など、産学官連携によるつくば「ナノテクフォーラム」、「つくばバイオフォーラム」など6つの産業フォーラムの活動を支援し、魅力ある産業への展開を図ってまいりました。
このため、工業技術センターでは、「モノづくり」の原点に立ち返り、技術支援やオンリーワン技術創出総合支援事業などに取り組み、意欲ある企業への支援を行ってまいりました。ここに、平成15年の製品化・販売化事例のご紹介をいたしますので、ご高覧頂ければ幸甚に存じます。
茨城県工業技術センター
センター長 田中 忠