センター概要

基本情報

令和5年4月現在

組織名 茨城県産業技術イノベーションセンター
英語名称 Industrial Technology Innovation Center Of Ibaraki Prefecture
所在地

本所:茨城県東茨城郡茨城町長岡3781-1

繊維高分子研究所:茨城県結城市鹿窪189

笠間陶芸大学校:茨城県笠間市笠間2346-3

主な業務
  • イノベーション創出:先導的研究、ビジネス創出支援、国研や大学等との共同研
    究、支援機関との連携やコーディネート、など
  • 技術支援:技術相談、海外規格相談、依頼試験、設備利用、共同研究、研究会など
  • 人材育成:次世代技術、AI・IoT・ロボット等活用自動化・省力化技術、陶芸、
    結城紬、微生物管理、清酒製造 など
代表者 センター長 吉冨 耕治(よしどみ こうじ)
職員数 78名(会計年度任用職員・再任用職員含む)

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沿革

  • 昭和 60年
    4月

    茨城県工業試験所、茨城県繊維工業指導所、茨城県窯業指導所、茨城県食品試験所を統合し、茨城県工業技術センターとして発足。

    • 工業技術センター(本所、茨城町)
      管理部、企画情報室、新技術応用部、機械金属部、工芸・意匠部、食品発酵部、食品加工部の6部1室制となる。
    • 工業技術センター繊維工業指導所(結城市)
      技術指導部、編織部、染色部、図案部の4部制となる。
    • 工業技術センター窯業指導所(笠間市)
      技術指導部、工芸部の2部制となる。
  • 平成 元年
    7月

    つくば研究支援センター内にいばらきサロン開設。

  • 平成 2年
    3月

    茨城県研修交流センター竣工。

  • 平成 7年
    11月

    窯業指導所、笠間市笠間に新築移転。愛称「匠工房・笠間」。

  • 平成 8年
    4月
    • 工業技術センター(本所、茨城町)
      管理部、技術交流室、材料応用部、生産技術部、システム応用部、デザイン開発部、発酵食品部、加工食品部の7部1室制となる。
    • 工業技術センター繊維工業指導所(結城市)
      技術指導部、紬技術部、高分子技術部の3部制となる。
    • 工業技術センター窯業指導所(笠間市)
      資源環境部、窯業技術部の2部制となる。
  • 平成 9年
    3月

    清酒製造技術研究棟竣工。愛称「造酒司・いばらき」。

  • 平成 12年
    4月
    • 工業技術センター窯業指導所(笠間市)
      材料技術部、工芸技術部の2部制となる。
  • 平成 16年
    4月
    • 工業技術センター(本所、茨城町)
      企画管理部、産業連携グループ、技術融合部門、技術基盤部門、先端材料部門、先端技術部門、食品バイオ部門、地場食品部門の1部1室6部門制となる。
    • 工業技術センター繊維工業指導所(結城市)
      素材開発部門、紬技術部門の2部門制となる。
    • 工業技術センター窯業指導所(笠間市)
      材料技術部門、工芸技術部門の2部門制となる。
  • 平成 28年
    4月
    • 工業技術センター窯業指導所(笠間市)
      工業技術センター笠間陶芸大学校(笠間市)となる。
      工芸・材料技術部門、人材育成部門の2部門制となる。
  • 平成 30年
    3月
    • 工業技術センター(本所、茨城町)
      IoT/食品棟竣工。
    7月
    • 工業技術センターから「産業技術イノベーションセンター」へ名称を変更。
    • 工業技術センター繊維工業指導所(結城市)
      産業技術イノベーションセンター繊維高分子研究所(結城市)となる。
  • 平成 31年
    4月
    • 産業技術イノベーションセンター(本所、茨城町)
      管理部、イノベーション戦略部(産業連携グループ、新ビジネス支援グループ、研究推進グループ)、技術支援部(IT・マテリアルグループ、フード・ケミカルグループ)の3部(5グループ)制となる。
    • 産業技術イノベーションセンター繊維高分子研究所(結城市)
      高分子材料グループ、繊維・紬グループの2グループ制となる。
    • 産業技術イノベーションセンター笠間陶芸大学校(笠間市)
      窯業技術グループ、陶芸人材グループの2グループ制となる。
    • 産業技術イノベーションセンター(本所、茨城町)にコワーキングスペースを開設。

組織

組織図

グループ紹介

産業技術イノベーションセンター本所

  • 管理部
    センター本所の庶務経理等を担います。
  • 産業連携グループ
    センター全体の企画運営、連携窓口を担います。
  • 研究推進グループ
    イノベーション創出に繋がるIT・AI・ロボット、宇宙関連技術及びこれらに必要な次世代材料等に関する先導的な研究開発を実施します。
  • 新ビジネス支援グループ
    新ビジネスに必要なIT・AI活用人材の育成やアイディア創出の場づくり等により、ビジネスプラン構築からビジネス創出までを支援します。
  • IT・マテリアルグループ
    IT・AI,ロボット、金属材料等に関わる技術相談に対応することで、製品化・自動化をはじめとする企業の技術開発を支援します。
  • フード・ケミカルグループ
    酒、納豆、漬物等の食品、及び工業製品やその原材料の分析評価等を行うことで、製品開発や品質管理等の技術開発を支援します。

繊維高分子研究所

  • 高分子材料グループ
    プラスチック等の研究開発、試験、技術相談に対応します。また、各機関と連携し、県西地区の製造業支援に取り組みます。
  • 繊維・紬グループ
    繊維素材、製品の試験研究や開発支援、結城紬の振興・人材研修に対応します。

笠間陶芸大学校

  • 窯業技術グループ
    窯業分野に関する窯業原料・石材の分析、釉薬、焼成技術者等の育成に対応します。窯業資源を活用し、県内陶磁器の製品開発を支援します。
  • 陶芸人材グループ
    陶芸学科や研究科等により陶芸産地を担う人材育成を行います。

情報公開

コンプライアンスの取り組み

産業技術イノベーションセンターの公的研究費の管理運営について

産業技術イノベーションセンターの研究活動における不正行為の防止について