茨城県立笠間陶芸大学校の特命教授　佐藤雅之が、世界最大級の陶磁器コンペティション『2024台湾国際陶磁ビエンナーレ』においてグランプリを受賞いたしました。

また、令和5年度研究科卒　金森絵美さん、笠間焼業界から小林浩さんが入選いたしました。

笠間陶芸大学校では、今後も公募展出展への支援・人材育成を強化し、笠間焼の地位向上や次世代の人材獲得を図ってまいります。

 

台湾国際陶磁ビエンナーレについて

台湾　新北市にて2004年から2年毎に行われている世界最大級の陶磁器コンペティション。2024年は66ヶ国から計1,216点の作品の応募があり、60点が入選、うち20点が入賞。

なお、作品は新北市立鶯歌陶瓷博物館にて2024年10月4日から2025年4月6日まで展示されます。

 

受賞者　佐藤雅之よりコメント

このような賞をいただき光栄です。

とても栄誉のあることと感動しています。

自分が思う美を求め制作しそれが評価される。最高です。